書籍

計画倒れしない計画の作り方

2020年7月29日

こんにちは、POCCARIです。

私はよく
より効率的に勉強できないか?
より効率的に読書できないか?
と思います。

そのような本をAmazonや本屋で探すのですが、
最近よく置いてあるのをみるのは
有名YouTuberのメンタリストDaiGoさんの本です。
もはや本屋では、DaiGoブームが起こっているのでは(笑)

私も
勉強についての『最短の時間で最大の成果を手に入れる』と
読書についての『知識を操る超読書術』を
購入して読みました。
大事なところは太字または色が変えてあり読みやすく、
実際やってみることも難しくないものもあり、
勉強、読書に取り入れようと何度も読みました。

今回はそんなメンタリストDaiGoさんの本の
『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』
を紹介したいと思います。

計画

倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ! 』の目次

まずは倒れない計画術:まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ! 』の目次です。

  1. 計画にまつわる3つの誤解
  2. 科学的に正しい計画へと導く、たった1つの原則
  3. 計画どおりに進めるための7つのテクニック
  4. 計画倒れを招く4つの落とし穴と対処法
  5. 計画実行にまつわる悩み対策Q&A
  6. 必ず目標達成できるパーフェクト・スケジュール

以上が目次となります。

ただ、全部このブログで解説しては著作権上まずいだろうと思うので、
お試しということで、
2章までの紹介とさせてもらいます。

自分のモノサシを持とう

モノサシ

『トイレに何分かかるか?』
『朝のコーヒータイムにどのくらい時間をさいているか?』
『この本を読み終わるのにどのくらいかかるか?』
など、予想をして計画を立てると思いますが、
普通、これらを終えるのにかかる正しい時間を言えないのではないのでしょうか。

以上のような状態では正しい計画はたてられないので、
2週間ほど、仕事や日常生活のタイムログをとり、
正しい自分のモノサシを持ちましょう。

一つづつ取り組もう

仕事というものはたくさんの作業でできています。

でも、あれもやって、同時にあれもこれもなどとできる人は
実際のところ、一握りの人だけらしいです。

では、どうすれば良いのかというと
作業に対して、
優先順位をつけ、
優先順が高い順に、
一つでつ取り組むことです。

こうすることで
ミスが少なくなり、
早くすべての作業が終わります。

計画通りにはいかない

計画はなるべく悲観的にたてましょう。
なぜならば、
計画通りにはなかなか進まないからです。

計画通り

どうしても
『失敗する 』『挫折する』『計画外のことが起こる』
などが起こります。
これらの対処法は3・4章で詳しく解説されております。

失敗した

MACの原則

現在のところ最も効果的になゴールの設定方法とされているのが
『MACの原則』
です。

Mesarable測定可能性目標が数字として測定可能なこと
Actionable行動可能性目標を正確に把握し、
そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せること
Competent適正性ゴールを達成することが、自分の価値観に基づいていること

Mesarableで、数値を盛り込み目標を具体的にし、
Actionableで、目標にどのような道のりで取り組むかを決め、
Competentで、最後にその目標が本当に自分が求めているモノなのかを考える
という思考法です。

疑問型セルフトーク

『疑問型セルフトーク』
『MACの原則』を補強し、目標への現実的な道のりを思考することを助けます。

以下の5つの疑問が『疑問型セルフトーク』です。

  1. 自分は本当にできるのか?
  2. なぜ自分はこれをしたいのか?
  3. どのように自分はこれをするのか?
  4. いつ自分はこれをするのか?
  5. もっとうまくやるには?

実際やってみた

paractice

私はデータサイエンティストになりたいと思っています。

データサイエンティスト協会というものがありまして、
そこがデータサイエンティストのレベルのようなものを決めています。
データサイエンティストのレベルはこの資料に書かれています。

今の私のレベルは『DS以前の方』のレベルなので、
一つ上の『Assistant Data Scientist 見習いレベル』になりたいという目標をまずたてます。

まずは、『疑問型セルフトーク』です。

1.自分は本当にできるのか?
(思いつかない。)


2.なぜ自分はこれをしたいのか?
・データサイエンス?AIとかプログラミング使うの?面白そうだ。
・自分はデータを眺めたり、それを元に改善案を考えるのが好きだから。

3.どのように自分はこれをするのか?
4.いつ自分はこれをするのか?
・7,8月で『微分積分キャンパス・ゼミ』、『線形代数キャンパス・ゼミ』をやる。
・9,10月にTECH::CAMPのAIコースと『統計学キャンパス・ゼミ』をやる。
・11月に『データサイエンスのためのデータベース 』をやる。
・12月、未定、予備の時間。

5.もっとうまくやるには?
 途中に習熟度テストをはさんではどうだろうか?
 8月の末にテストとして数学検定1級を受ける予定だが、
 全く受かる気がしない。
 取り掛かるのが遅すぎたorz

次に、『MACの原則』です。

Measurable
 目標は数値としては測定可能ではないが、
 スキルまたはレベルとしては測定可能だ。

Actionable
 目標を正確に把握し、そこにたどり着くまでのプロセスを明確に書き出せている。

Competent
 この目標は自分がやりたいと思える目標だ。

以上、『疑問型セルフトーク』と『MACの原則』より、
以下のように目標がより明確になりました。

目標
2020年12月31日までに『Assistant Data Scientist 見習いレベル』のスキルを身に着ける。

目標への取り組み方
・7,8月で『微分積分キャンパス・ゼミ』、『線形代数キャンパス・ゼミ』をやる。
・9,10月にTECH::CAMPのAIコースと『統計学キャンパス・ゼミ』をやる。
・11月に『データサイエンスのためのデータベース 』をやる。
・12月、未定、予備の時間。

この目標は私の価値観に反しない

最後に

いかがでしたでしょうか?

書籍『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』の紹介でした。
しかし、2章までの紹介ということで、
目標をたてるまでで終わってしまいました。
もちろん、
書籍『倒れない計画術 まずは挫折・失敗・サボりを計画せよ!』では
こんな体験版では終わっていません。
この本を読み、その通りやれば、
あなたの計画は計画通りに進むようになることでしょう。

少しでも「続き気になる」と思っていただけた方は
とりあえず、本屋さんでより細かい目次だけでも見てみる。
とりあえず、Amazonでより細かい目次だけでも見てみる。
などしていただけるとありがたいです。

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